鈴建:外壁へのお仕事の工程を説明します!!
さて、今日は前回のブログから仕事は進みましたので、お知らせします!!
今回はO様邸の外の壁がどう仕上がっていくのか説明していきます。
前回まではこの状態でした。
骨組みの状態です。 人間でいう骨の状態で、まだ皮膚も洋服も身に着けていない感じです(´;ω;`)ウッ…例えがキモくてすいません。。。
このままでは、雨が降れば部屋の中へ水が入り放題になってしまいますね。。。
ということで、まずは防水シートという1㎜にもみたない薄いシートを外の壁に全て貼りつけていきます。
防水シートという名称だけあり、水を防ぐ頼りがいのあるシートです。
今回の外の壁の仕上がりは、サイディングなので、基本的にこのシートはサイディング工事屋さんが貼ってくれます。
餅は餅屋なので、非常にキレイに貼ってくれました!
自分達でも貼れるのですが、慣れていないため時間もかかるし、仕上がりもここまでうまく貼れません(;^_^A
それで、、、仕上がりはこんな感じです。
白く見えているのが、防水シートです。
これで雨が降っても、とりあえず大丈夫です。
それでもこの先、この状態で放置していくと、厚み1㎜にもみたないシートです。
なので劣化していき、ボロボロになってしまいます。( ノД`)シクシク…
あくまで、多少の水が入り込んできたときの処置で(入ってはいけませんが。。。)、水が常に当たり続ければ、お手上げな状態なのです。
なので先ほど言いました、外の壁の仕上げ材料『サイディング』を貼り、完全防水にしなければなりません。
この状態からでも、サイディングが貼れる施工方法もありますが、O様邸に関しては、木下地を一定間隔で打つ施工方法にしました。
この暑さの中、木下地を打ち終えました('◇')ゞ
こんな感じです。
白い防水シートの上に、縦ラインで茶色い材料が打ち付けているのがわかりますよね??
これがサイディングの下地になり、大工工事としては終了です。
これで、あとはサイディングを貼ってくれる業者さんにバトンタッチとなります。
今回はここまで仕事が進んだので報告です(^^)/
外壁の仕事の工程が少しでも知ってもらえたら嬉しいです。
O様は今日、現場の草むしりに精一杯、頑張っていました。
口癖のように『あ~暑い、あ~暑い』と。そして僕が『ほんと暑いですよね~』と。
この言葉の掛け合いが何度も続き、、、ほんと一日何回も続いてます(;^_^A
でも本当に暑いから自然にでてくるんですよね~。
お互い無理しないで、頑張りましょ~と!!
そんな感じです。
早くこの暑さが落ち着いてくれればなぁ~と、O様と僕の切なる願いです。
今年の夏は異常ですね~。
早く秋になれ~☺