鈴建:断熱材には何を使う??
タイトルにもありました、『断熱材』というキーワード。
耳にする方も多いと思います。
そう、この断熱材は家の中でも重要な役割を果たします。
主な意味は『熱を伝えないためにつくられた素材』です。
断熱にもたくさんの種類があります。
ここでは詳しく説明しませんが、それぞれにメリット、デメリットがあります。
詳しくは↓
日本にはたくさんの住宅会社がありますが、その会社ごとに断熱材に何を使用するのかは異なります。
先ほども言いましたが、断熱材でもたくさんの種類があります。という事は、金額もピンからキリまであるんです。
それでも、高い断熱材、安い断熱材にしろメリット、デメリットはあります。
そこでお客様を思い、どんな選択をするのか、、、
ここが、住宅会社がお客様へのおもてなしの心になるんだと思います。
これは断熱材に限らす、家造りにおける全ての材料に対する考えでもあります。
前置きが長くなりました。。。
自社(鈴建)は断熱材に何を使っているのか??
というと、先ほどのサイトの中でいう発泡プラスチック系(硬質ウレタンホーム)部類で、
商品名は『アクアフォーム』という断熱材を採用しています。
なぜこの断熱なのか?
それは、主に4つの特長が決めてとなりました。
① 人、環境への配慮・・・環境に悪影響を与えるフロンガスを使わずホルムアルデヒドも発生させない、住む人にも施工する人にも優しい。
② 換気システムの効率化・・・効率的な換気を行うため空気の通り道を確保し、漏気の原因となる隙間をふせぎ、優れた空気環境を長期間にわたって維持。
③ 静かな住空間・吸音性能・・・硬質ウレタンホームによる隙間のない施工で高い気密性を実現。細やかな気泡構造は吸音性にも優れる。
④ 長期間、安定した性能を発揮・・・連続気泡構造によりガス抜けによる収縮がなく、長期間にわたって安定した性能を発揮。
ちょっと難しいですね(´;ω;`)ウッ…
簡単に言えば、体に害のない断熱材を使用しているので、空気がきれい!(^^)!
冷暖房のエアコンの利きがいい、という事は電気代も安くなる(^^)/
そして音の吸収効果もある。窓を閉め切ればボリューム上げても大丈夫!(^^)!
この環境が長期間にわたり続く(^^)/
そして大工である僕達にもメリットが。施工箇所が少なくすみます!!
メリットばかり述べていますが、デメリットもあります。
先ほども書きましたが、どの断熱材も良い点、悪い点はあります。
自分たちは、このアクアフォームという断熱材の良い点を最大限にのばして、悪い点を少しでもカバーできるように、その他の材料で補うように心がけています。
その結果、この断熱材を使うように決めました。
このアクアフォームという断熱材。 専門業者が施工してくれるのです(^^)/
なので自分達(大工)がやることは、ただ一つ。 その断熱が入る所に、ダンボール紙(アクエアー)を入れてあげることです。
茶色いダンボール紙見えますよね?? これです!!
このダンボール紙にもカラクリがあるんですが、詳しく書いてもわからないと思うので、簡単に説明します(^^)/
前のブログで書いた、この換気材。↓ 屋根の裏側(ノキテン)の部分です。
白い部材の、たくさんの隙間から外の風を入れこみ、屋根全体に空気を循環させるような仕組みにこのダンボール紙(アクエアー)がなっているのです。
これで、屋根にこもる熱が解消される仕組みになっています!!
今日1日、ひたすらダンボール紙(アクエアー)をひたすら入れていました。
暑かったので、こたえましたが、9割型終わりました(;^_^A
明日で大工としての自分達の断熱材の仕事は完了です。あくまで下準備です( ´∀` )
あとは来月の10日に施工業者がきて施工の予定です。
また施工時の様子も写真で納めます(^^)/
O様。 『今日は上がったり下りたり大変な仕事をしてるな~。見るからに大変なのがわかる。』
暑いし、余計に体力奪われます。。。 と僕。
ヘトヘトになっていると、嬉しい差し入れが!!
O様から、アイスの差し入れをいただきました(^^)/
『暑いもんな~!気持ちだよ!!』と。
O様の男気に癒された自分がしました(#^.^#)
いつも見守ってくれてありがとう( ^^) _U~~