ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)とは・・・

2018/02/01
「消費エネルギーをゼロにする」鈴木建設工房のZEH。

ZEH(ゼッチ)とは、快適な室内環境を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備により、できる限りの省エネルギーに努め、 太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、1年間で消費する住宅のエネルギー量が正味(ネット)で概ねゼロ以下となる住宅の事を言います。

ZEHの考え方。

(有)鈴木建設工房は、2014年4月閣議決定された「エネルギー基本計画」に基づき、年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)で ゼロとなる住宅「ZEH」の普及に努めてまいります。
受注する住宅のうちZEHが占める割合を2020年度までに50%以上標を掲げ、 各年度におけるZEHの受注目標を以下のように設定しました。

ZEHの考え方。

2017年(平成29年度)のZEH普及率実績
ZEH
受託数
0%
(注文・既存改修合計)
Nearly ZEH
受託数
5%
(注文・既存改修合計)
ZEH、Nearly ZEHの合計
受託数
5%
(注文・既存改修合計)
今後のZEH普及率目標
2017年目標
(平成29年度)
2018年目標
(平成30年度)
2019年目標
(平成31年度)
2020年目標
(平成32年度)
ZEH
受託数
10%
(注文・既存改修合計)
30%
(注文・既存改修合計)
45%
(注文・既存改修合計)
55%
(注文・既存改修合計)
Nearly ZEH
受託数
35%
(注文・既存改修合計)
40%
(注文・既存改修合計)
35%
(注文・既存改修合計)
40%
(注文・既存改修合計)
ZEH、Nearly ZEHの
合計
45%
(注文・既存改修合計)
70%
(注文・既存改修合計)
80%
(注文・既存改修合計)
95%
(注文・既存改修合計)
ZEHのコストダウンに向けた具体策

自社のホームページ<の提示、及び完成見学会の告知、チラシなど、幅広いお客様へZEH基準の家作りを知っていただけるよう周知・普及を行う。

ZEHの周知・普及に向けた具体策

1.新商品開発(ZEH住宅)の実施により規格化を進める事により、仕入発注を1本化しコストダウンを図る。
2.取引先との協議を行い、断熱サッシ、高性能断熱材、高効率設備の見直しと共に、お互いにZEHの実現のため協力を頂きます。
より高い省エネ性や発電効率の良い屋根形状も配慮したZEHに向けたモデルプランの作成を行い、コストの削減に取り組みます。

その他の取り組みなど

高い住宅性能を前提とした、住宅設備システムの提案をお客様にご提案できるように、自社での勉強会などの実施を取り組みます。